都会のオアシス等々力渓谷に行ってきました。
東急大井町線の等々力駅から等々力渓谷を歩いて日本庭園までの散歩です。
写真撮ったり、いろいろ遊んで片道1時間くらい。
(1Kmくらいの遊歩道なので普通に通り抜けるだけなら徒歩20分程度です)
島式ホームなのですが、駅から出るのに
踏切を渡らないといけないレトロ感満載の駅です。
駅の南側にはもう緑の大木が目に入ってきます。
ゴルフ橋の上から眺めるともうそこは自然豊かな遊歩道が!
さっそく遊歩道におりてみる。
もう、ワクワク!
ゴルフ橋を振り返ると、
橋の赤と緑のコントラストが目を惹きますね♪
崖のいたるところから湧水が染み出ています。
そんな湧水のところに、タニシがいました。
ちょうど桜の終わり頃だったので、
小川の石に花びらがとどまっていました。
白く見える石は光の反射ではなく、桜の花びらです。
川を渡る橋がいくつもあって、楽しい!
夏は入水している子供たちが浮かびます。
渓谷の川下に等々力不動尊があるため、
手を清めるところがあります。
不動の滝。
この湧水がとどろく音でとどろきという名前になったとか?
上に上がって、日本庭園は、ちょっと広めの芝生があって、
きれいに整備されています。
レジャーシートを広げてランチをしている方々がとても楽しそうでした。
お茶をいただける古民家風の建物もあります。
多摩川方面の眺望。
さすが高級住宅地、日本庭園に隣接する住宅の庭には
おしゃれなガーデンダイニングセットが。
外国人の観光客が三脚カメラで
ワンダホーってうなりながら写真撮りまくってました。
そりゃ、楽しすぎるよな~。
今回の散歩は往路にAF-S NIKKOR 28mm f/1.8G、
復路にAF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VRを使っていきました。
これは18-300mmだけど、やっぱり便利だわ~。
被写体に寄れるから、葉の隙間で小さい丸ボケも作りやすいし。
渓谷の中ということで、暗いかな~と思いNIKKOR 28mm f/1.8Gにしていたんだけど、
柔らかい光が差し込んでいて光量は十分でした。
ニコワン(Nikon1)の時は散歩しながらレンズ交換も簡単だったけど、
一眼レフ(D5500)になってから移動中のレンズ交換はできなくなりました。
交換レンズも1本しか持ち歩けませんね。
AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VRが大きい分だけ
AF-S NIKKOR 28mm f/1.8Gがコンパクトで荷物としてもバランスがいいです。
それにしても、ほんとうに人が多かった。
遊歩道ですれ違うのが大変なくらい。
都心でこんな森林が体験できるところっとそうなないもんなー。
話題の苔ガールもいらっしゃいました。
四季折々の等々力渓谷を楽しんでみたいな~。
遊歩道は湧水でぐちゃぐちゃだから、防水シューズで行った方がいいかもです。