理不尽な社会で頑張るサラリーマンに読んでほしい!(って、自分か!)
北海道警察のおとり捜査裁判が話題ですが、
わざわざハワイまで行っておとり捜査で逮捕されてしまった
ヤクザさんのお話です。
日米の政治策略や、それぞれかかわる人間の思惑がありながらも、
日本との文化の違い(文化交流)、そしてこのヤクザさんの性格も相まって
ワクワク(失敬 汗)しながらサクサク読める本です。
前説はちょっとダレるかもしれませんが
逮捕されてからは途中で辞めずに一気に3時間くらいで読めます。
(というか途中で読むことをやめることができないくらい引き込まれます!)
いつでも前向きに、そしていろんな人たちに真摯な気持ちで接していれば
助けてくれる人は必ずいるものだと思わせてくれます。
私も仕事で社内政治や関係者の思惑など巻き込まれることが多いので、
このヤクザさんのような立ち回りができるようにならないとなぁなんて。
ちょっと、タイトルがアレですので、
電車の中で読むときはカバーがあった方がよろしいかと。笑
あ、この本の売り上げがヤクザさんに流れているってことはないですよね。。。。