銀座の歩行者天国で不思議な方々を目撃しました。
初老(60代?)の男性達なのですが、
街行く女性に1メートルくらいまで近づいて
写真を撮っているんです。
記者?雑誌者?
なんだったんだろう。
2時間くらいずーっと銀座の歩行者天国をウロウロしていたの。
(それをずーっと眺めている自分もなんなんだ?
ただの待ちぼうけです!)
しかも、撮影する本人たちはわかっているんでしょうね、
コンデジで無音シャッターなの。
私もnikon1(ニコワン)で、
周囲にシャッター音が気になる時は
無音シャッターに設定していたけど
盗撮目的ではなかったなぁ。
他の雑誌社やテレビ局の方々は一言断ってから撮影しているんですよ。
あの人たちだけ異様な雰囲気だった。
しかも、被写体に1メートルくらい近づくから、
被写体に人たちにも
「何この、オヤジたち?キモっ!」(と思っているかどうかはわかりませんが)
というような軽蔑のまなざしを浴びせられているのです。
それでも、この男性陣は知らないふりして
そして、目線を合わせないようにして、
時にはモニターをみて、時には首からぶら下げたままで
撮影していました。
たくさんの人々が行きかう街で
定点で人間観察するのもおもしろいけど、
まさか盗撮まがいの方々を見かけるとは。
ストリートスナップ集を作るではなく、
自己満足なのか、はたまたアイドル写真のように販売目的なのか。
流行調査?断られるのがいやだから?
それなら、遠くから望遠で撮影すればいいのに。
銀ブラでウロウロしている人たちって
アンケートだったり、ナンパだったりだと思っていたので
気になるなぁ。
銀座でストリートスナップなら、
銀座に撮影、略して銀撮・ギンサツとで言うのかな?
今日はいい天気だから銀撮(ギンサツ)いこーぜ!みたいな??