四ツ谷駅や信濃町駅、赤坂見附駅や永田町駅の間にある(なんじゃそりゃ)迎賓館に行ってきました。
迎賓館という名前を模したホテルは数あれど、
日本国が所有している京都と東京にある迎賓館です。
なんと、2月2日(木)~28日(火)(毎週水曜日を除く)まで、本館・主庭は、事前の予約又は当日の整理券なしで、料金をお支払いのうえ、ご参観いただけます
ということなんです。(通常は事前申し込み)
ちゃんと上記内閣府のサイトをご確認いただきたいのですが
政治日程により急遽変更となる可能性がありますので注意が必要です。
なお、庭は無料です、本館は1000円で入館できます。
また、和風別館は事前の予約が必要となりますが、
現段階ですでに3月の募集に。。。orz
とはいえ、何度か行ったことがある皇居乾門の無料開放同様
間違いなく行く価値はあると思い、行ってきました。
nikon1j2dejicame.hatenablog.com
よくテレビで目にする北側にある正門。
しかしながら、この正門は出口専用になっていました。
そのため正門前にいる警備員さんに誘導され、西門に。
そこでは空港のようなX線による手荷物検査が!
さすが国宝いや、現在進行形で国賓の宿泊施設!
その割には首都高速が真下を走っています。
国の施設だけあって、小さいところもしっかり。
さて、すぐに本館の入り口(といっても正面ではない)。
そして、入館するも、写真撮影はお断りとのこと。残念。
だからこそ、これはぜひ行ってほしい。
ドアノブとか触れないけど、金箔だし、
正面玄関の中なんて、磨かれた大理石が鏡のよう。
有料でも入館してよかったです。
徳川の時代から続く歴史も肌で感じることができます。
雨どいは銅でつくられており、黄金色に輝いていて、
白い壁面を引き締めます。
噴水のある主庭側。まさしくパレス!
こんな噴水を見ながらバルコニーでゆっくりしたいわ。
花壇もきちんと整備されており、ごみ一つありません。
正面玄関側の前庭に行きます。
は、入りきらない。。。。
当然ながらいちいち豪勢です。
正面玄関から正門を望む。
これが国賓の方々の視線。
きっと誰か選ばれた人が座ったベンチ。
ありがとうございました。
迎賓館に行くときは、かならず内閣府のサイトを確認しましょう。