まったく外出しないゴールデンウィークがおわりました。。。
写真を見返して旅の思い出にひったっていたら、昨年の宮城~山形~会津若松がでてきたよ。
このときは11月後半で、まだ関東は紅葉が始まっていなかった。
今年は紅葉見にいけるかなあ。。。
旅路~
宮城県の蔵王 遠刈田温泉
ニッカウヰスキー宮城峡蒸留所を経由して山形に入り、
大正ロマンの銀山温泉、立石寺、
南下して上杉神社、会津若松鶴ヶ城
鬼怒川温泉、宇都宮餃子という道でした。
最初はとおかりだって読むのかとおもってました、
「とおがった」って読むんですね~。
蔵王遠刈田温泉壽の湯(ざおうとおがったおんせん ことぶきの湯)。
早朝5時から営業中、外観も渋い!そして、熱い!なんちゅー熱さだ!
そりゃ入り口で番頭さんに「熱いけど大丈夫かい?」って聞かれちゃうわ!
ちなみに、午後になると温度が落ち着いてくるあんだとか、なんじゃそりゃ。
もちろんお客さんは皆知り合い。みんなざぶざぶ入ってく。。。すごいぜ。
雪国エリアだから熱湯なのかなぁ?
壽の湯にはもうひとつの姉妹共同浴場があったんですが、
残念ながらこの日はお休みでした。
下界は紅葉が始まっていたけど、蔵王山はうっすら雪化粧でした。
このタイミングだと道路が雪で怖いから、
いつかは蔵王山経由で山形にいってみたいなぁ。
その後、近くにあるまほろばの湯でもう1浴。
お得なランチセット入浴券があったけど、
ランチセット券は11時以降じゃないと購入できなかったので
普通に入浴して、普通にご飯を食べました。広くてきれいで良いところでした。
サウナはミストサウナだけだったのが残念。
さて、遠刈田温泉で2浴してから、山形に向かいます。
西に向かうのではなく、いったん北上してニッカウイスキーの工場へ。
ニッカウヰスキー宮城峡蒸留所は予約もしないで見学できる!素晴らしい!
素朴な感じのお姉さんにご案内いただき、試飲もできました。
お土産は限定ウイスキーではなく、樽に入ったチョコレートにしました。
そしていよいよ山形県に入ります。
山形県は見事な盆地で、東西に山にか囲まれていながら、
南北に走る新幹線と国道で見晴らしがよい。
盆地のど真ん中に山形空港があるのもおもしろいよね。
国道13号を北上して、尾花沢からの銀山温泉。
銀山温泉へ近づけば近づくほど雪国の雰囲気になっていく。
家は玄関が広く窓に木をはめ込む枠があったり。
驚くのは人気が全くしないのに、銀山温泉に近づくと観光バスや車が急に増える。
なんとびっくり、共同浴場が1件しかない!残念無念。
しろがね湯って共同浴場なんだけど、隈研吾っぽい柱のデザインでかっこよかったんだけど、、、、いかんせん狭い。4~5人くらいしか入れない。
そして番頭の運営方法が残念過ぎる、まぁあれだけ混んでいれば仕方ないけどさ。
旅館で日帰り入浴はいりたかったけど、日帰り入浴をやっている旅館が少なくて間に合わなかった。。。
もちろん、高くて宿泊なんてできません、私と同じような人たちがたくさんいてびっくり。宿泊しないけど、散策する人たち。
雪の中の銀山温泉はもっと雰囲気いいんでしょうね。
さて、翌日は、山形から福島県に向かって南下します。
立石寺(たていしでらではなく、りっしゃくじ)というこれまたハードな階段上りに臨みます。
そのぶん、眺望がすばらしく、驚くほどの人が入山していました。
下に見えるのは仙山線。
見事な紅葉だったなぁ。
立石寺のお土産は金色のお札にしました。
その後、上杉神社に立ち寄り、旅の安全を祈願。
赤青黄色の紅葉で信号機みたい。
米沢、会津若松、鬼怒川と周りましたが、
会津付近で日が落ちてしまい、山間部ドライブは真っ暗。紅葉を楽しめませんでした。
鬼怒川で入った温泉ではサウナでバッチリ汗をかいて、宇都宮で餃子を食べて今回の旅は終了。
今年に入って、コロナの影響で旅はおろか、お出かけも厳しくなってさみしいけど、
きっとまた旅に行けるでしょう。
さて、仕事がんばりますかね。