不倫をして数年になる友人がいる。
友人曰く別れたいけど別れたくないんだとか。
よくいうサンクスコストなのでは?というと
いや、本当に愛してしまったんだと。
でも、いまの家族も大事だとか。
結婚する人はたくさん愛する人ができて
結婚しない人はとことん別のところに愛をつかう、
これも2極化のひとつなのかな~。
同じような人生という道を進んできたのに、
いろいろな交差点や、乗り合いバスがあったり
そして、人それぞれの悩みがある。
自分は友人ではないからわからないけれど
というと、友人はいつもにっこりしてホッピーグラスを傾ける。
友人は、必要とされているからやってると。
だからこそ、家族も愛人も必要だから、
いっそのこと一緒に住めないかな?とまで言っていた。
ドラマの不毛地帯みたいだとおもうが、
たしかに、シェアハウスとかも流行っているから
それもひとつの新しい方法なのかもしれない。
うちの会社の女性先輩たちはバリバリ仕事して、
バリバリ自由恋愛していまだに独身。
もちろん、私もそんな女性先輩たちが大好きです。
少子化と言っているけれども、結婚していても愛し合ってしまう人たちがいるのなら
その人たちに子供たちを産んでもらうのもありなのかもしれない。
なかなか難しい問題ですけどね。
まぁ、少子化対策も大切だけど、生産人口を老人まで広げていくことをかんがえたり、
右肩上がりの成長至上主義とは決別することも考えるタイミングなのかもしれないなぁ。