今回は電車と徒歩とバスという3種のコラボ散歩です。
蒲田駅(起点駅)から東急多摩川線で多摩川駅(終着駅)まで、ローカル色鉄道、
多摩川駅から多摩川浅間神社~多摩川台公園~宝来公園~田園調布駅まで散歩、
田園調布駅から駒沢オリンピック公園までバス
という、約13Km行程、3時間ちょっとの散歩です。
(帰りの時間は入れてません)
ルートはこんな感じ。
ではしゅっぱーつ!
まずは東急線の蒲田駅。
短い多摩川線。
もちろんワンマン運転です。
ここの神社は広い展望台があるんです。
シンゴジラの舞台にもなりましたね。
あいにくの曇り空ですが、北側には東急東横線がばっちり眺められます。
正面は武蔵小杉の構想マンション群が見え、南側には新幹線も望めます。
多摩川台公園には多摩川浅間神社の下を通っている多摩堤通りを歩きます。
多摩川浅間神社は七五三に力をいれているようで、
着物の子連れ家族がいました。
さて、多摩川浅間神社から多摩川台公園に移動です。
多摩川浅間神社の狭い階段を下りると、目の前にバスロータリーがあり、
左側にはかわいいカフェと、せせらぎ公園に向かう坂道が見えます。
この風景好き。
はい、ここで回れ右をして、多摩川沿いの多摩堤通を北上します。
といっても、東横線の高架をくぐればすぐに多摩川台公園です。
多摩川台公園はその名のとおり、多摩川の崖の上にあります。
そのため、多摩川沿いの多摩堤通りからは階段で上がります。
古墳がある公園なのできちんと整備されています。
この日は工事がされていました。
整備されている公園はきれいでいいね。
多摩川台公園にも展望台があります。
多摩川浅間神社のようにひらけてはいませんが
テーブルやいすがあるので休憩しながら眺望を楽しめます。
地元の方でしょうね、気軽なお散歩コースです。
多摩川台公園の途中にある橋。
この下は普通の生活道路なので、ここも雰囲気がよさそうです。
植林も冬支度です。
橋を渡ると広場になっています。
は
ちょっとした遊具もあります。
その中にも見事なグラデーションの木がありました。
近くでみても楽しめる。
遠くから眺めても楽しめる。
そのまま多摩川台公園を通り抜けて、宝来公園に。
見事な散り際!
宝来公園は池もあって、けっこう楽しい。
さて、ここから銀杏並木を通って田園調布駅に向かいます。
田園調布は大田区にある銀杏並木のなかでも最も有名な場所ですね。
コンパクトなので、ぎゅっとつまった感じ。
さて、田園調布駅まで歩いてきました。
ここからバスに乗って駒沢オリンピック公園に向かいます。
渋谷駅行き。本数はかなりあります。
田園調布駅前のロータリーと言い、バス停といい、
コンパクトでかわいい。
もちろん、昔ながらのお店も営業中。
酒屋さん、しぶいぜ!
バスは自由が丘の繁華街を抜けて、東京医療センターで下車します。
自由が丘の繁華街を抜けるため、どうしても渋滞にまきこまれてしまいます。
駒沢オリンピック公園の銀杏並木はあらかじめしらべていたけど、
こりゃひろい!無理してまわらず、目に入った紅葉を追う。
落葉樹も豊富で、乾燥していれば落ち葉投げ合戦が楽しめます。
同じ場所でも木々によって紅葉のタイミングが異なる。
それは人の心と同じ。
さすがオリンピック公園、木々の配置が計算されています。
銀杏以外の紅葉もたくさん楽しめる駒沢オリンピック公園。
多摩川台公園と違い、ランニングの人たちがたっくさんいます。
季節のうつろいを感じながら汗を流せるっていいな。
ふと気になったんですが、大田区の銀杏は私が良く知る銀杏でした。
神宮外苑いちょう並木の銀杏は、樹齢の割に、葉が小さいように思います。
nikon1j2dejicame.hatenablog.com
でも、調べてみると一科一属一種だから一種類しかないみたい。
不思議だなぁ、なんで神宮外苑の銀杏の葉は小さいんだろう??
nikon1j2dejicame.hatenablog.com