寒波なので、空気も澄んで遠くまで見渡せるかな?と筑波山にいってきました。
調べてみると、東京駅から4000円の高速バスと
4300円のつくばエクスプレスのプランがあるようです。
バス:東京駅~つくば~筑波山~ロープウェー~山頂~ケーブルカー
筑波山きっぷ
電車:秋葉原駅~つくば~筑波山~ロープウェー~山頂~ケーブルカー
バスだと東京駅~つくばが65分、電車では秋葉原~つくばが最速45分
帰りの時間ずれ本数も考慮して、電車(つくばエクスプレス)のプランにしました。
行程はこんな感じ。
子供と一緒でもおすすめできる筑波山ハイキングプランです。
秋葉原駅
8:30
↓つくばエクスプレス(45分)1190円
9:15
つくば駅
つくば駅つくばセンター
9:30(30分毎)
↓直行筑波山シャトルバス(50分)870円
10:20
つつじヶ丘
10:40(20分毎)
↓ロープウェー(6分)620円
10:46
女体山駅
女体山~お昼休憩~男体山
筑波山頂駅
13:20(20分毎)
↓ケーブルカー (8分)580円
13:28
宮脇
筑波山神社(720円)
14:10
↓直行筑波山シャトルバスつくば駅行(40分)720円
14:50
つくば駅つくばセンター
つくば駅
14:55
↓つくばエクスプレス(45分)
15:40
秋葉原駅
合計5170円。
なので、筑波山きっぷ4300円の方が確かにお得です。
しかも、いまならこんなキャンペーンをやっています。
筑波山きっぷを購入するだけで手ぬぐいもらいました♪
スタンプラリー3か所なのですが温泉に入らないといけない。。。。
寒波ですので、完全防寒で秋葉原駅から。
かくいう私、つくばエクスプレスは初乗車です。
大江戸線同様、新しい路線なので秋葉原駅も地下深くにあります。
筑波山きっぷは、改札の窓口で購入します。
なお、現金のみですのでお気を付けください。
改札は1つしかないので、ここで待ち合わせでも良いでしょう。
JRやメトロの改札で待ち合わせると、改札が多すぎで迷います。
電車の中はこんなかんじ。
ボックスシートがある車両もあるんです。
旅情を誘いますね。
ボックスシートにはテーブル付!
やるな、つくばエクスプレス。
かっとばして、つくば駅到着。
120Kmくらいだしているそうです。
路線図の真ん中から右上の赤い線がつくばエクスプレス。
都市部は地下ですが、郊外に出ると高架なので景色も楽しめます。
車窓から筑波山もみえるので、気持ちも盛り上がりますよ。
これはつくば駅のスタンプラリーです。
改札をでて地上のバスターミナルに向かいます。
間違えてつくバス(北部シャトル)に乗らないように注意が必要です。
どんどん大きくなっていきます。
筑波山神社入口バス停。
1/4の乗客はここで降りられました。
ここからはみなさんお待ちかね、筑波スカイラインです。
という、車内アナウンスが。笑
すごい上り坂とくねくね道。ループもあります。
景色が目まぐるしく変わるので、南側だけを見通すことがなく
まさにダイナミックです。
ドリフト族ではなく、自転車の人も多かったですね。
終点のつつじヶ丘 ロープーウェー乗り場です。
みなさん奥の山道を登っていきます。
私はもちろんロープウェー!笑
10:20に到着したのにまだ焼けていない。笑
店内はお土産充実。
おいしそうだけど400円かぁ。。。
ワインもあるんですね。
こちらはレストラン。明るくて展望がいい!
食堂メニュー一覧はこちらをどうぞ。
さて、ロープウェー乗り場に向かいます。
待合室があり、ストーブが焚いてあります。
誰もいないから独り占め。
さぁ、いよいよロープウェーで筑波山の女体山に向かいます!
ロープウェーの眼下には、ハイカーの方々も見えたりして
気持ちよさそうでした。
6分というあっというまで女体山駅に到着。
いやはや、たかだか800mのやまでも
関東平野にちょこんとあるので、パノラマがすごい!
霞ケ浦や、
利根川?江戸川?
スカイツリーだって見えます!
残念ながら、富士山は拝めなかった、、くやしい。
さて、女体山駅から、女体山の頂上に向かいます。
徒歩5分くらいで女体山の山頂です。
風雪による氷だらけ。
女体山の山頂には神社もあり、
お守りも売られています。
女体山山頂。なんとバリケードもフェンスもロープもない岩場。
気持ちいいけど、落ちちゃいそう。
ふぃ~~~♪
女体山の山頂は狭いので、登山パーティがくると
登山者でいっぱいになってしまいます。
ご利益のありそうな橋。
だけども子供は遊ぶ。笑
女体山山頂を後にし、男体山に向かいます。
下りですが、歩きやすいです。
今朝のバケツの氷がおいてありました。寒い。
売店前の特等席。
寒くてここではちょっとなぁ。。。汗
筑波山山頂駅の御幸ヶ原までもう少し。
休憩地点の御幸ヶ原に到着です。広い!
目の目には男体山山頂が!
おひるごはんは売店で済ませました。
筑波山うどんで、スタンプラリーができるんです。
スタンプ&小さなカエルの置物をGET!
こたつだ!はいるっきゃない!!
こたつからの風景。独占。
なぜかこのお店だけ、まわりのお店よりも敷地がでっぱっている。
テラス席、夏は気持ちよさそうだけど、冬で寒波じゃ、だれもいない。
昼休憩後、故障中の双眼鏡を横目に男体山山頂に向かいます。
男体山の方が氷が多い。気を付けよう。(氷の上を土が多い、滑ります)
道も狭い、気を付けよう。(人が多いのですれ違い注意)
岩場も多い、気を付けよう。(こどもでも登れます)
ちょっと振り返ると、女体山山頂が望めます。
こーやってみても、やっぱりなにもないから強風で落ちちゃいそうで怖い。
(AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VRだとこーゆーときに便利)
男体山山頂神社です。
男体山山頂!きもちい~~~♪
でも、女体山の方が柵もないから眺望はいいね。
さぁ、筑波山山頂駅に戻って、ケーブルカーで下山です。
13:20発に乗車!
山登りの会の方々と一緒になり、超満員!
さよなら、筑波山。
滞在時間は3時間くらいかぁ。
簡単ハイキングですからね。
ケーブルカーも所々に見るポイントがあります。
トンネルの中にはつららが!
すれ違い。
こんだけ乗っているので窓が曇り始めます。
宮脇駅にとうちゃーく。
山に吸い込まれるレール。
ここから、筑波山神社に降りていきます。
お昼なのに、跳ね水が凍ったまま。
筑波山神社です。
しめ縄ではなくて、鐘がシンボルなのかな?
池も氷がはったまま。
それでも、梅の花が咲き始めていて、春を感じます。
下界はいくぶんかあたたかい。
甘酒飲みたくなる寒さであることにはかわりありませんけどね。
筑波山神社バス停まで降りていきます。
いい路地ですね~。
筑波山神社入口の鳥居。
寒波の雪雲がかかってきました。
あらあら、もう山頂は見えなくなり。。。
雪がチラホラ。
14:10のバスでつくば駅に向かいます。
つくばエクスプレスから筑波山を眺めて、あっという間に秋葉原へ。
気持ちよくかえってきても、こんな写真でびっくり。
鼻水たら~~~って。笑
ちょっとせわしないハイキングではありましたが、
日帰りですし、体の負担もすくなく、気軽に楽しめる筑波山。
筑波山きっぷで乗り物もたくさんのれて、小旅行を味わえますね。
なお、冬の登山は防寒対策ぜったい必要ですので夏のハイキングとは違い
ちょっと大きめのザックで必要なものをいれて登りましょう。
特に体温を回復するためのツールは入れておいた方がいいです。
暑すぎると汗が冷えますので体温調節のため、着たり脱いだり。(肌着は乾くのが早いものにしましょう)
ユニクロのブロックテックウィンドブレーカーで中にはフリースやセーターもいいかも。
日帰りハイキングなら~
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