ニコンのカメラでスナップ写真

一眼レフ(D5500)ミラーレス(Nikon1V2)街歩き写真ブログと気ままな日常ブログ

京急電鉄東京湾フェリー往復切符でぷち南国の房総小旅行

電車・バス・船とロープーウェーと、鋸山のハイキングを楽しむ

ぷち南国の房総半島の入り口まで小旅行。

 

京急線京急バス東京湾フェリー~金谷港までのお得な切符を使いました。

京急の券売機で購入できます。

www.keikyu.co.jp

京急線も、快特などで京急久里浜駅まであっというまです。

京急線ボックスシートや、編成によっては、

JRの特急のようなシートの車両もあり、旅情を誘います。

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325105254j:plain

 

 

京急久里浜駅でロータリーの目の前にあるバス停から

久里浜港行のバスに乗ります。

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325114351j:plain

 

久里浜港。フェリーは車も乗船します。

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325120740j:plain

 

フェリーといったら、乗船中の潮風。

カモメもたくさん。かなり人慣れしていて、かっぱえびせんなどの

お菓子をナイスキャッチしてます。

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325124552j:plain

 

これがたのしい。

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325125031j:plain

 

あっというまに金谷港、向こう側に見える切り立った崖は

いまから登る鋸山。

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325125305j:plain

 

乗船した車もぞくぞくと下船します。

金谷港には磯料理のお店などがたくさんありますが

私はお弁当を持ってきたので、何も買わずに進みます。

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325130034j:plain

 

 めざすは鋸山のロープーウェー

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325130247j:plain

 

途中、右手にはJR浜金谷駅があります。

ここも田舎の駅っぽくていいんですよ。

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325130601j:plain

 

道端の花。

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325130641j:plain

 

道端の民家の路地裏。

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325130838j:plain

 

あっというまにロープーウェーです。

金谷港から10分くらい。

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325132402j:plain

 

 

登山道もありますが、一気に上がれるきもちよさ!

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325132616j:plain

 

鋸山の山頂は、羽田空港への着陸のルートにもなっているので

飛行機が頭上を頻繁に通過します。

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325133022j:plain

 

鋸山山頂にいる野良猫。

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325133410j:plain

 

うっすらですが、都心部も十分見渡せます。

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325134701j:plain

 

ロープーウェーの山頂からちょっと下ると

日本寺(にほんじ)というエリアに入ります。

www.nihonji.jp

この日本寺のエリアに入るには有料(大人600円)なのですが、

このエリアに入らないと、岩を切り出したメインエリアを拝むことができないため

必ず入るようにしましょう。

(たくさんの仏像エリアがありますが、

 メインは地獄覗きと百尺観音の山頂エリア!)

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325135539j:plain

 

 

たくさんの小さな仏像が見られるのはどこにでもありそうだけど、

ラピュタの世界のような、昔の石切り出し技術による

石の経年劣化や雰囲気がたまりません。

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325135632j:plain

 

インディージョーンズアドベンチャーの世界に入ってしまったかのような場所。

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325135825j:plain

 

石を切り出す山は日本各地にあるけれど、

こんな風に風化しているエリアってあるのかな?

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325135927j:plain

 

百尺観音とその先に出っ張っているのが地獄覗き。

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325135951j:plain

 

まさに、ジャングルの中の太古の文明を象徴?なんて。

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325141146j:plain

 

この場所を上から見るとこんなかんじ。

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325141546j:plain

 

地獄覗きは大行列だったのでやめました。

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325141626j:plain

 

急な階段など、バラエティに富んだピクニックです。

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325142549j:plain

 

こーゆー場所は苔が良く似合う。

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325142815j:plain

 

鋸山山頂からは浜金谷駅も見えます。

ちょうど特急が停車中。

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325143336j:plain

 

特急も発車し、フェリーも出発。

さあそろそろもどらねば。

フェリーはだいたい1時間に1本だから、

このタイミングで下山すれば次のフェリーにまにあいます。

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325143408j:plain

 

東京湾は屈指の海上交通量なので、大きな船とのすれ違いは

眺めていてドキドキします。

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325143448j:plain

 

ロープーウェーであっという間に下山。

路地裏を横目に浜金谷港に。

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325150416j:plain

 

 

帰りのフェリーではカモメさんと戯れ。

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325153149j:plain

 

エサやりも往復で経験値が上がります。笑

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325154449j:plain

 

 

カモメだけなら優しいが、トンビはほんと危険。

いきなり急降下してエサを切り取っていくから

ケガをします。カモメがいいね。

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325153916j:plain

 

久里浜港発電所が見えた。

フェリーの到着ももう目の前。

f:id:Nikon1J2dejicame:20170325154810j:plain

 

 

今回はだいぶゆっくりとした出発だったため、

たいして金谷港や鋸山に時間を割けなかったが、

それでも次の日に疲れを残さないことになるならば

これくらいで充分かな。