運動会・お遊戯会でのカメラ・三脚使用メモ
運動の秋、学校や保育園でも運動会やお遊戯会などが催されます。
私が気を付けている三脚使用方法をメモとして残しておきます。
・三脚固定
限られたエリア内でのゆっくりとした演劇、組体操、お遊戯玉入れなど
動画撮影時はレバーつき三脚だと足を固定したまま雲台の左右振りがスムーズ
動きの速い演目(徒競走など)の場合は広角など引いた状態であれば全体像を把握した撮影がやりやすい。
・一脚または手持ち
被写体(子供)のスピードの速い徒競走
動画撮影時は一脚ごとまわしたり傾けることで被写体を確実にとらえる(自由雲台)
※ここでいう一脚とは三脚の足を広げずに三本まとめている状態です。
荷物が多いので三脚と一脚持ってきたり、交換用レンズを持って行ける状態ではありません。
保育園・幼稚園は保護者席があるので、ミニチェアに座って三脚があったほうが楽。
小学校は保護者席がないので、三脚の使用する場所が少ない。
また、演目の度にこどもの撮影がしやすい場所を求めてさまようため三脚は不要。
お遊戯会は保護者席が狭かったりするので、後ろの席で立って一脚の方が取り回ししやすい。
運動会、お遊戯会ともに便利ズーム(18-300mmあるいは18-200mm)での対応することで、競技の全体像から子供(被写体)へのフォーカスも可能。シャッタースピードは最低200、ISOは自動感度で最大6000くらい、晴れていれば感度はそんなにあがらない。この設定であれば体育館内もなんとか行ける。それでもシャッタースピードが100くらいになるならもっとISO感度を上げることで被写体ブレを防ぐ。
なぜ便利ズームかというと、自分が位置を動かせず、子供(被写体)が近づいたり離れたりするため、さらに最後に全体集合写真なんてあったりすると、広角域じゃないと入りきらない。
nikon1j2dejicame.hatenablog.com
まぁカメラ一台の私の場合ということですけどね。
最近は動画撮影用のハンディカムと、写真撮影用お一眼レフをセットで使っているご家族もたくさんみます。