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両国国技館でライブ鑑賞 J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2022

J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREEを初体験。

まずは両国で腹ごしらえ。胃もたれしないとんかつをいただく。

お酒メニューは焼酎が多かったな~。

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この日は東京マラソンが開催されていました。

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みんな気持ちよさそうに元気に走ってる。

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さて、J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE初体験、というか両国国技館も初体験なので開演前から並ぶ。

湯呑がセットのチケットでした。

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今回のJ-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREEの注意事項。

会場中へアルコール持ち込み禁止。客席内飲食禁止。途中入退場不可。不織布マスクしてない人は係の人から不織布マスクを渡されています。

会場内ではアルコールの販売もありませんでしたので、商品プレゼント展示だけのスポンサーの大関さんがかわいそうでした。こんなご時世だからしかたないけど。

館内は飲食店が地下1階のちゃんこと焼き鳥丼、1階相撲案内所の焼き鳥とみたらし餅くらい。地下1階はすごい並んでいたので覗くことすらできず、1階相撲案内所は相撲案内所がシャッター通りと化していたのでなんか寂しい感じだった。外向きに設置された会議椅子に座って黙食、なんともシュールだ。

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みたらしギター餅。ひっくり返すと相撲の行司がもっている軍配。

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両国国技館は1階が出入口で、席は地下1階(土俵のフロア砂かぶり席)、1階ます席、2階椅子席となっています。ます席は足が延ばせるし、通路も確保されているので、席から移動しやすい。とくに今回は席での飲食不可だったので、アーティスト転換の時間で通路に出てトイレや簡単な飲食をする。砂かぶり席はいったん升席のある1階に上がらないとトイレに行けないので大変そうだった。でもめっちゃ近いよね!

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基本的にはアーティスト持ち時間25分なので、1人4曲くらい、なので、土俵が1曲ごとに正面、東、向こう正面、西を向くスタイル。ただし、アーティスト機材が多くなると配線の都合上土俵を回せない模様、残念。アーティスト転換でどうしても時間がかかるので、時間が押しまくる押しまくる。話をしたいアーティストにはちょっと物足りないかもね。まぁ、そのため本来はギター1本勝負ってことなんだろうけど。両国国技館はコンサートホールではないので音響は期待できないです。空調の音とか、扉の音とか気になっちゃう。雰囲気♪雰囲気♪

写真撮影はアーティストがいないときはOKなのでにガンガン上げてくれってさ。

 

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千秋楽の各アーティストのパフォーマンス感想
前座 どぶろっく
 ギターという関連だけだったので、イベント関連性は最悪だった。
 下ネタしかやらないし、ウィットに富んだ見せ方ができたならなんとかなったんだろうけど、ギタージャンボリーにはトンマナが違いすぎたなぁ。放送でもつかえないんじゃないかな?お笑いライブで見たかったです、残念。

斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN、XIIX)
 まさしく生感(ライブ)をつくってくれた。懐かしい感じ。音楽を生でつなげて広げていく、まさしく生だな~。アーティスト一人で伴奏の音もサンプリングで打ち込むんだね。なるほどー、このライブのやり方はそうなのかー。
Anly
 さすがの元気いっぱい。勢いあるわ、しかも全国相当数のツアーやるって体力あるなぁ。
大橋トリオTHE CHARM PARK
 相撲の呼出しのおじさんが出演者を呼び出してくれるのだが、大橋トリオの時は大変そうだった。大橋トリオは場慣れしてるからこその会場一体感醸成はさすが!ライブが貴重になったとはまさしく。ちなみに3階は2階席っていうんだよー。土俵転回してくれなかった~。泣
秦基博
 本来のギター一本侍。ギターはメロディだけだったので、歌詞も聞き取りやすかった。機材も最小限だから土俵も転回してくれた、代表曲も歌ってくれて最高♪

 

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森山直太朗
 つらいこともあるけど成長のきっかけにもなる。うん、少しでも前向きに思いたいよね。マイクなしのサクラ独唱アカペラはさすが、空調の音やドアの開閉音が残念。
 ここら辺からコロナだけではなくウクライナなどの先の見えない背景を感じさせていく。
木村カエラ
 意外や初参加。きついバタフライからはいり、くるりのキセキへと反戦をイメージさせる。昔のフォークソング反戦歌もこんなかんじだったのかなぁ?服がアンリとかぶってる?クリスペプラーの真似をするとは。笑
山崎まさよし
 悪ふざけの帝王。だからこそ元気になる。サンプリングも1レイヤーだけなので、実質歌声とギター伴奏と打楽器一つ。しゃべり足らなそう。笑
岸田繁くるり
 歌詞が良すぎて全て反戦ソングにきこえちゃう。大人のメローな感じにメロメロだわさ。そりゃカエラもやられるわ~♪
トータス松本

 最後の曲目を変えてた、こちらも反戦ソングみたい。言いたい気持ちはわかる。でも、スポンサーの兼ね合いとかいろいろあるんだろうなぁ。
山内総一郎フジファブリック 

バンドメンバーへの歌を個人でだすとのこと、うん、メンバーの入れ替わりが多すぎたもんな、きっと総一郎くんも若者のすべてに救われたんでしょう。最後の曲はトータス同様に変更してひかりあるものに。

アンコール

カエラ×山崎ま×岸田×総一郎で君は天然色でおもいではモノクローム、色をつけようと。みんなの世界はみんなで色を付けていくものだと

 

平和への讃美歌、不確実性の世の中。ライブは貴重になった。

年齢層が高いからか、アルコールがないからか、終始落ち着いて鑑賞できたのは良かった。長時間だから出入り自由にしてくれたり、席で飲食可能としてほしいなぁ。