こんにちは。
雨でも雪でも猛暑でも楽しめる屋内施設
上野にある国立科学博物館に行ってきました。
屋内施設はエアコンが効いているから楽ですね~。
国立科学博物館は、日本館と地球館に分かれていて、
ちゃんと見て回ると、実は一日では見て回れません。
地球館の方が大きくて、たくさんの展示品があるのですが、
日本館の方は国の重要文化財となっていて、
展示品以外に建物自体を見るだけでも楽しめます。
今回は音声ガイドをレンタルしてしまったため、
余計に各展示物をゆっくり鑑賞してしまい、
地球館ですら、全部見て回れませんでした。
(どれだけのろのろしているんだ。。。)
そのため、科学博物館は何回行っても新しい発見があり、
楽しめてしまうんです。
常設展示なので、そんなに大きくかわらないとおもうんですが、
意外と小さなところとかかわっているような気がするんですよね~。
展示品はダイナミックなものから、小さい小さいものまであります。
だからこそ、見逃しがちで、毎回これあたらしいかも?って思うのかもしれません。
冬のお出かけでは、屋内施設だと上着を脱ぎます。
そのため、上着を持ったまま歩くのは邪魔なので、
結局、リュックできちゃいます。しかもダウンを着たりすると
かなりかさばるので、先日購入したユニクロのブロックテックパーカは
リュックの外側にまるめてました。
(コイン返却式のコインロッカーも常備されています!
私が行ったときには満杯でした。。。)
とはいえ、屋内のレストランは混んでいるから
いつも屋上で休憩するので、そのときには上着があった方がいいんですよね。
本物の標本や剥製を見ることができるので、
細かいところまでじーっと見てしまいます。
何が違うのかな???
子供を連れた家族連れは当然ながら、
カップルや、海外旅行者などいろいろな人たちが見に来ていて、
それだけでも地球(グローバル)な感じがします。
アイラインだけでなく、下にも上にも展示物があり、
絶対に見忘れたものがあるはずなんです。笑
不人気だとおもう寄生虫のパート。
不人気だけど、驚く=インパクトという価値がある
なのか、毎回通っては、他のお客さんの反応を見ちゃいます。
外国人の方々は音声ガイドを使用されています。
音声ガイドも、音声のみのものと、タッチパネル付きのナビガイドの
2種類があります。
年間パスポートを持っていると2回目から音声ガイドのみ無料になります。
館内にはボランティアガイドさんもいらっしゃるので、
気になることはどんどん聞いてみましょう。
意外な背景や関係性をおしえてもらえます。
地球の歴史から日本の歴史まで学べてしまう、
しかも、日本の年代物の代物まであるので、
日本は昔から独自技術の発展力があるのを再確認できます。
からくりや、天文学も科学なんですよね。
その時代の文化や尺度にあわせた機械。
24時間を冬と昼の日照時間で分けていたって信じられますか?
季節によって昼夜の長さが常に異なってしまうのに。。。
上野駅も見下ろせます。
そんなところにもロケットが展示中。
子供たちに大人気、本物の動物の剥製。
ガオー!リアルだ。。。
この剥製たちは、ハワイのお金持ちのコレクションなんだって!
きちんと管理してもらえるだろうって、日本に寄付したんだとか。
お金持ちになると世のため人のために文化を残していくことが
生きがいになるんだろうな。
こんな牙付き動物といった珍しい動物や、
絶滅した動物の剥製が展示されています。
この剥製のフロアには、コンパスという屋内アスレチックのような施設もあります。
アスレチックではないんですが、外から見るとどうしてもそうみえちゃう。
まいかい整理券がすぐになくなり、一度も入ったことがない。。。
そんなときは、屋上にどうぞ。
ちびっこたちが楽しく走り回っています。
屋上にはガーデンの他、デッキもあるので、お好みに応じて使いましょう。
たいへん気持ちの良い屋上で、スカイツリーもこんなに近くに!
なお、屋上の売店は冬はお休みなので、自販機しかありません。
恐竜のにらみ合い。
どちらの味方する?って聞いちゃう 笑
知ってました?5回も絶滅タイミングがあったこと。
彗星の衝突だけじゃないんです!
深海の世界。
小さい小さい貝も少しずつ少しずつ育っていく。
それを解明するからわかることがある。
化石って腐らないけどメンテナンスってやっているんだろうな。
いろいろわかっても、色についてはまだ判明していないんですよね。
かっこいい。
こうやって見ると、大きなものや驚くようなものには人が集めるけど、
細かいものやぱっとみじゃよくわからないものには人は集まらないんだね。
哲学的なワード「寒いと感じるとき、何を考えているのだろう」
外にはクジラと蒸気機関車があり、いつも誰かが記念撮影しているんですが、
大きすぎて入りきらないんだよね。
建物萌にはたまらない入口側の日本館。
考える人を擁する地獄の門があります。
美術館の庭にあるので外からでも見えますよ、ぜひ忘れずに♪
おしまい。
以前の記事~
nikon1j2dejicame.hatenablog.com