K&F Concept® KF-TM2324という三脚を使用しているのですが、
自由雲台なので、時々ベルボンシェルパ535Ⅱについていた
3Way雲台PHD-55Qを装着しています。
nikon1j2dejicame.hatenablog.com
3Way雲台はじっくり構図を作りたいとき、
自由雲台はアングルを固定せずテンポよく撮影したいとき、、、
とはいうものの、どういうときかな?なんて思いつつ使用しています。
特に、私の場合はNikon1からカメラ人生が始まったので、
写真撮影だけでなく、動画撮影もよく行います。
そのためじっくり構図を作りたい、、、というだけでなく
動画撮影の場合は3Way雲台の方が、実は映像がスムーズに撮影できます。
K&F Concept® KF-TM2324は雲大部分が
ベルボン3Way雲台PHD-55Qも装着できたので
お遊戯会などは3Way雲台で撮影します。
なにがいいって、レバーが二つあるので、
三脚を畳んで一脚のようにしても、二つのレバーをしっかり握れば
ブレもなく撮影が可能です。
レバーを操作して、カメラの向きを変えることもあれば
一脚のようにして、ダイナミックにカメラを振るという感じでしょうか。
もちろん、写真撮影のようなカメラのぶん回し方の場合は
自由雲台の方が撮影しやすいです。
ただし、その分、カメラ自体をもってぶん回すことになるので
ブレやすいんです。
ですので、動画撮影の場合は、カメラ本体をもたずに
二つのレバーで操作することにより、ブレの軽減と操作性を両立します。
AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VRをD5500やNikon1に装着すると
自由雲台だと頭が重くて下がったりしちゃうんですよね。
カメラを持ってぶん回すからいいんでしょうが、
動画の場合はやっぱり3Wayでがっちり固定された方が楽。
K&F Concept® KF-TM2324にベルボン3Way雲台PHD-55Qを装着した場合の
難点といえば、収納時にこのように雲台が飛び出てしまうことでしょう。
K&F Concept® KF-TM2324は購入時に2種類のケースがついてきます。
1つはしっかりしたケース、もう1つはビニールのような薄いカバーです。
K&F Concept® KF-TM2324はもともと自由雲台のためケースもその作りになっています。
ベルボン3Way雲台PHD-55Qを装着した場合は、薄いカバーのケースにしか入りません。
それでも雲台がとびでる。
こればかりはしかたないことですが、
リュックにくくりつけたりするときには気にならないかな。