低気圧一過の星空を撮影してみました。
ものすごく寒いです。。。。。
こんな時間になにやってるの?という感じですが、
D5500が来てから長時間露光は初めてです。
Nikon1の広角レンズ(1 NIKKOR VR 6.7-13mm f/3.5-5.6)があったときは撮りまくっていましたが、
D5500は高倍率ズーム(AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR)だけでしたので月の撮影くらいでした。
単焦点レンズ(AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G)との比較もしたかったので、
ちょうどよかったです。
AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR
月齢は21.2でほぼ半月で南に位置しています。
月の下から左側に明るい星が順々にありますが、
火星、アンタレス、土星、アルタイルです。
露光時間が25秒だったので星が流れちゃってますね。
AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G
絞り、シャッタ速度、ISO感度がまったく同じ設定で撮影しましたが、ぜんぜん違いますね、まさかこれほどとは。。。
(あ、同じ焦点距離で撮影しておけばよかった!いまさら気が付いた、汗)
本当は、月の表面と星空を一緒に撮影したかったんです。
そのため、かなりF値を絞ったり、露出時間を短くしてみたのですが、
星と月の表面撮影の両立はできないんですね。。。。
星を撮影しようとすると月は真っ白、月の表面を撮影しようとすると星が真っ暗。
それだけ光の量が違うということなんでしょうけどね。
ネット上にも月の表面が見えていて、星も映っている写真なんてないですもんね。
火星、アンタレス、土星、アルタイルは等級も高く明るい恒星なんですが、
それでも半月の明るさにはかなわないのかー。
今度は弓月の状態でチャレンジしてみようかな?